2012年09月11日

厳選研修プログラム『外注先選定と品質管理セミナー』 

こんにちは!西日本研修担当の廣川です。

今、日本は製造業が非常に苦しいというニュースを良く聞きますね。

今まで、家電メーカー、自動車メーカー等の海外に輸出して利益を日本にもたら
して来た超優秀な企業が苦戦し(特に家電メーカーはコモディティ化が激しく)、
国内の雇用を確保して来た企業が変革を求められる時代になって来ました。

自動車メーカーで前期、経常利益が最も多かった日産は、海外生産比率70%との
事です。確かに商品も品質の割に価格も安く、社内の様々な取組も素晴らしく、
頑張っておられますが、雇用面から言いますと、一概に良いとばかり言えない所
も実際はありますね。

これも自由市場の側面と割り切らないといけないとも思いますが、非常に難しい
問題と思う所で御座います。

辻川先生のご出身の大手家電メーカーさんも、今非常に厳しい状況のようですが、
新しい社長の元、大胆な施策を遂行されているご様子です。

消費者向け家電メーカーは、パナソニック、ソニー、特にシャープ等と軒並み大
変な状況で、日立や東芝等の重電、インフラ等にシフトしている家電メーカーさ
んは好調という状況のようで、明暗がかなりはっきりしている状況ですね。

市場環境変化が激し過ぎて、大手でさえ舵取りの難しさが際立って来ているよう
に思います。そんな製造業を取り巻く環境の中で、経営をしている皆様は、これ
から先どうして行くべきか・・・とお悩みでは無いでしょうか。

こんな状況で御座いますが、製造業の基本はやはり品質と思います。

品質管理の概念は非常に深く、広いというのが今回ご紹介させて頂きたい辻川佳
男先生の持論で御座います。

メイドインジャパンの品質の良さを持ちながら、コストダウンもして行く為に海
外の企業の外注も含めて、如何に管理して行くかについて、是非本プログラムを
活用して頂きたいと思っております。

『外注先選定と品質管理セミナー』
http://www.kenshudo.net/view_training/?training_id=334

下記、辻川先生にインタビューさせて頂きましたのでご覧ください。


●こんにちは!いつも大変お世話になります。今回の取り上げるテーマは『外注
先選定と品質管理』と言う事で宜しくお願い申し上げます。外注品の品質を管理
し、良くする事による本製品への好影響とは、様々有ろうかと存じますがどんな
良い効果が有りますでしょうか?


⇒はい、影響は広く及びますが、外注品の品質が良好な状態ですと、本製品の生
産工程におきまして、作業の流れが安定しますので、良好な品質の製品が完成し
ます。安定した作業での製品は、品質のバラツキが小さいですので、お客様へは、
必ず品質の良い製品を、お渡しできるということになりますね。


●ではプログラムの中身になりますが、外注先の選定項目、評価項目でございま
すが、例えばどのような選定項目、評価項目がございますか?


⇒選定項目としましては、
(1)自社の業務に関わる知識や方法などの専門的なこと
(2)顧客からの要求に応えられる技術力
(3)工程で品質がつくり込めるレベル
(4)常に向上心がある成長性、などを確認します。

評価項目としましては、
(1)クレーム削減や不良率削減などの達成度
(2)品質管理レベル
(3)納期順守率
(4)協力体制、などを評価します。


●なるほどですね。上記の外注先の選定項目、評価項目でチェックをした後、締
め付けるだけでは良いパートナー関係は築けないようにも思うのですが、どうす
れば良いパートナー関係を築けると思われますか?


⇒ええ、おっしゃる通りですね。選定または、評価は、やりっぱなしでは外注先
に不安や不満を与えるだけになりますので、必ず、結果を報告します。報告内容
は、理由などの根拠を詳しく説明し、こちら側(発注側)が望んでいることも含
めて報告します。

そして、とても大切なことなのですが、外注先にお願いや要求だけを行うのでは
なく、評価が低かった項目などの向上に、協力をして取り組んで行くことです。
つまり、共に成長していきましょうということです。例えば、定期的に品質管理
勉強会を行う、不良率削減や生産性向上の進め方の提案から達成までを一緒に取
り組むなどです。


●松下電器さんの厳しくも良き時代の信頼関係を重んじる精神や、人作りの精神
が滲んでいるように思います。さて、困りごとと解決の項目で外注先を選定する
ための調査で、外注先の経営姿勢の調査と現場調査を行う、と有りますが、事実
と本質を掴む事がかなり難しい所かとも思いますが辻川先生が考える事実と本質
を掴むポイントとはどんな事でしょうか?


⇒まず、外注先の経営姿勢では、企業の責任と顧客満足を調査します。それぞれ、
詳しく把握するために、考え方、行動、周知などを聞き取ります。しかし、聞き
取りだけでは事実や本質が正確に掴めません。そこで、現場を調査いたします。

事実は必ず、現場にあります。現場の調査では、作業場や職場の環境、従業員の
行動、機械や設備の管理状態などなど、そして、それらの状態の根拠の聞き取り
などで、外注先の経営姿勢の本質が明確になってきます。


●う〜む、やはり現場の事実に基づく事が、本当に大切なんですね。何百社とい
う企業様の品質を良くする現場視察をして来たからこそ分かるポイントがたくさ
ん有られる事と存じます。最後に全体を通して、本セミナー企画には、どのよう
な業種、規模、経営思想の企業様がピッタリ合うとお考えでしょうか?又、ピッ
タリの企業様にはどのような成果に繋がりますでしょうか


⇒本セミナーは、外注先、購買先、仕入先と取引のある製造業や商社様が対象と
なります。規模は複数の外注先などと取引されている企業様。経営思想は外注先
などと共に成長をお考えの企業様です。本セミナーは、外注管理と品質管理を通
じて、良きパートナーを築き、人材育成、情報の共有化、品質改善などの継続と、
共に成長、発展につなげていただきます。


●共に発展して行こうという辻川先生の考え方が良く伝わりました。いつもお付
き合いさせて頂く中でも、本当に人を活かしていこうというお気持ちが強い事を
感じますが研修でも同じ思いがあると言う事かと存じます!

本日はお忙しい中、丁寧なご説明、本当に有難う御座いました。これからもどう
ぞご指導の程、何卒宜しくお願い申し上げます。


<講師プロフィール>
辻川佳男氏/エイチ アンド キュー H&Q 代表
http://www.kenshudo.net/sp_detail/id1319698132-504815.html

⇒5S、品質管理、外注管理、ISO維持・管理、QCサークル活動を主体として、コ
ンサルティング及び研修を行っています。厳しい競争の中で生き残るために、最
も強い味方である社員を今以上に即戦力となる「人財」に育成します


<研修プログラム>

『外注先選定と品質管理セミナー』
⇒ http://www.kenshudo.net/view_training/?training_id=334

〜外注品の不良により、生産ラインが停止する悩みに直面している企業様のお悩
みを解決します!(海外調達も含む)〜
posted by コンサルジェント at 16:22| Comment(0) | 社員研修ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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